【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ａ・Ｂ 様
■年代：40代
■ご職業：公務員
■お住まいの地域：小樽市西部
■ご相談の地域：小樽市西部
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
5年前に新築した家に住んでいますが、離れて暮らしていた両親と同居することになりました。これからは手狭になるため今の家を売却して、新しい家を建てたいと思っております。しかしながら住宅ローンの残債があるため、どのくらいの金額で売れるのか相談したいと思いました。また、売れた場合に新たに新築を建てるまでの流れについても、どのようになるのかアドバイスを頂ければと思っております。

【ご提案した解決策】
まずは実際にお宅を見せていただき、査定を行いました。築年数が浅く非常に魅力的な物件で、利便性も良好でしたので、それ相応の査定価格をつけたところご満足いただけました。しかし築浅物件の場合、価格が高くなる分、買いたい方の層が新築を検討している方と重なってしまいます。また市内で3000万円前後の中古住宅になると集客が少なくなってしまう点から、成約に至るまでにお時間がかかってしまう可能性が懸案要素であることをご説明しました。
また成約に至った場合で、次のお住まいを新築するには数か月のお時間を要するため、一時的に賃貸物件にご入居いただく必要が生じる可能性についてもお話ししました。

【担当営業として大切にした要点】
査定の際には近隣の事例や室内外の状態から、実際に成約になりやすいであろう価格をご提案させていただきます。また、それ以外にも懸案要素やどのように売買が進んでいくのかなどのお話をしたり、必要に応じて関連の業者さんのご紹介なども行っております。