【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｗ・Ｋ 様
■年代：70代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：小樽市
■ご相談の地域：小樽市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：ご紹介

【ご相談内容】
3か月後の11月末頃に引っ越しを予定しています。現在の自宅を冬の間空き家にしたくないため、引っ越しと同時に売却できればと思っておりますが、可能でしょうか？また買取という方法もあることをインターネット等で見ましたが、仲介と買取でどのような違いがあるのかも知りたいです。
また、土地の所有は兄の名義となっており、建物は自身の名義となっております。このような場合はどのように売却が進んでいくのでしょうか？

【ご提案した解決策】
お引っ越しを3か月後に予定しており、そのタイミングでご自宅を売却したいというご希望でしたので、買取・仲介それぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。仲介の場合はご希望金額から売却活動を始めることが可能ですが、買主様が見つかるまでにお時間がかかる可能性があります。一方、買取の場合は売却時期を明確にできますが、ご希望の金額で売却できない点を説明し、それぞれの価格をご提案しました。
その上で、仲介ならご入居中のまま販売活動を行うことが可能で、買主様が見つかった場合は先にご契約を結び、引渡しをお引っ越し後に設定もできることをご説明しました。また、土地建物で所有者様が違う場合でも、それぞれの売却の合意があれば問題ない旨をお伝えしました。

【担当営業として大切にした要点】
売主様のご相談の内容を伺って、一つではなく、様々な選択肢の中から選択できるようにアドバイスをしました。不動産の売却は人生の中でそう何度もあることではありませんので、将来、過去の選択を後悔してほしくはないという思いで営業をしております。