Vol.836小樽店
今住んでいる家が土地・建物とも広すぎるので、売却して引っ越したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・K 様
■年代:70代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:小樽市長橋
■ご相談の地域:小樽市長橋
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
今住んでいる家を売却して、アパートへの引っ越しを検討しています。土地がとても広く建物は古いため、買いたいという方は果たしているのでしょうか。また売れる場合いくらくらいの価格になるか、どのように売却をしていけばよいのか知りたいです。住み替え先のアパートはすでに決まっていて引っ越し時期も間近なため、今の自宅は空き家となります。傷んでしまうのが心配なので、早めに売却が完了するように進めていければと思います。
【ご提案した解決策】
土地が広く建物が古いため、現状のままでは買主様が見つかりにくい印象でした。全体の価格が高くなってしまうと集客も限られてしまうためです。そこで建物の解体を条件として、さらに土地を3つに分けて売買する方法をご提案しました。その場合経費は掛かりますが、それぞれがお求めやすい金額になり、坪単価も高くなります。結果として全体で売却するよりも早期成約が見込める点と、トータルで考えると高く売れるというメリットがあります。
上記の売却プランに同意されたので、測量、分筆、建物の解体と手続きを踏みながら、募集広告を出しました。すると新築用地を検討されているファミリー層のお客様からお問合せが相次ぎ、無事買主様が見つかりました。
【担当営業として大切にした要点】
現状のままでは買いたい方が限られる状況でしたので、どのようにしたら売れやすくなるのか、売主様にメリットがあるのかを考えご提案しました。その中で、近隣の事例を複数盛り込みご覧いただくことで、ご判断しやすい材料となるよう工夫しました。
お客様担当

【不動産歴】
2015年より 【累計取引件数】
売買取引件数 775件
小樽店 枝久保 良太私は生まれも育ちも小樽ですので、愛着あるこの地域に貢献したいと考え日々仕事に取り組んでいます。 ここ小樽でも人口が年間約2000人ずつ減少している現状がありますが、観光入込客数が2025年には800万人を超えるなど明るい話題もあります。 環境変化は止まりませんが、どの時代でも対応する方法はあると感じます。絶えず変化する中でも不動産取引が活性化していくよう、地域の情報に詳しくなり、学びや経験から得た知識を元に適切なご提案させていただければと思います。
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