【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：M・M 様
■年代：90代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：砂川市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】
砂川の実家に母が一人で住んでいましたが、この度、高齢者施設に入所しました。空き家となった家について家族で話し合いましたが、誰も利用する見込みがないので今後どうするかが問題になっています。私は札幌在住で他の家族も遠方にいるため、室内に残された大量の荷物についてなかなか整理も出来ずにいて、その点も何か良い方法がないかどうか確認したいです。家族の総意では、できれば手間を掛けずに売却したいと思っています。

【ご提案した解決策】
今回は高齢のお母様が所有していた物件についてのご相談でした。すでに施設に入所されていて、手間を掛けずに売却したいとのことでしたので、買取提案をいたしました。
流れとしては、現地訪問査定を行い、後日査定金額をお伝えいたしました。
中古住宅は仲介で売りに出すのが一般的ですが、そうなると買い手が決まるまでの期間がわからない上、販売中の住まいの管理が必要となります。そこで、より的確な判断ができるよう、仲介・買取それぞれのメリット・デメリットをしっかりとお伝えしました。
すると買取の方がスケジュールを組みやすい点や、荷物撤去もサービスで付くことに売主様はメリットを感じたようで、買取で進めることになりました。

【担当営業として大切にした要点】
遠方にお住まいでさらに高齢の方だと、お家の売却の件で何度も何度もお越しいただいたり、書類をご確認いただくのが難しいケースもあります。そこで、できる限りご本人様の負担にならないようご家族の方にもご協力いただき、スムーズなお取引を心掛け提案しました。