Vol.161小樽店

不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年4月)

■検証月:2024年4月
■報告担当:柴田 朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 305件(前月比 – 13 件)
戸建 220件(前月比 – 21 件)
マンション 67件(前月比 – 8 件)
合計 592件(前月比- 42 件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・ご相談いただく売主様の中には、自身の不動産について売れないと思っている方も多い印象です。
・地域の高齢化にともない、売主様の高齢化が目立ちます。
・施設への入所や家族との同居を機に、札幌などへ移住される方も増加傾向にあります。
・売却に時間をかけたくないといった理由から、買取を希望する声も増えつつあります。

買主様の動き、雰囲気、感触
・平坦な立地が好まれる傾向にあります。
・新築住宅の価格が上がっている影響で、中古住宅+リフォームを選択する買主様が増えています。
・上記のように、築年数が古くても総予算で理想に近い住まいをつくりたいといったご要望が聞かれます。
・築浅でも高額な物件は敬遠されがちです。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・市場の状況は徐々に変化し、築古の住宅は売りづらい傾向が見られるようになりました。
・需要の高い地域と低い地域の乖離が大きいのが現状です。
・特に、平坦地に需要が集まり成約価格が上がっています。
・今後、古い物件をいかに活用していくか、売れやすくしていくかが不動産会社に求められる課題の一つとなるでしょう。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
以前は古いお宅も価格次第で、ご成約になるケースが多かったですが、近年、築年数が古いお宅が売れづらくなってきています。お引越しをお考えの方は、少しでも成約しやすくなるよう早目のご売却をおすすめいたします。是非一度ご相談いただければと思います。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年4月)

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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