Vol.850札幌手稲店
不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年9月)
■検証月:2026年9月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:札幌手稲店
■担当地域:札幌市
不動産売却中物件数(札幌市)
土地 2,376件(前月比+ 60件 前年比+ 72件)
戸建 2,295件(前月比+ 26件 前年比+ 31件)
マンション 3,288件(前月比+ 2123件 前年比+ 52件)
合計 7,959件(前月比+ 209件 前年年比+ 155件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・「まだ高いうちに」が売却の後押しに。これまでの価格上昇を経験した売主様ほど、今後の相場変化を意識し、現在の価格水準を活かせるうちに売却したいという意向です。
・手稲区でも「売り時」を具体的に判断。一戸建相場は前年同時期比で小幅上昇しているデータもあり、「今ならいくらで売れるか」を確認し、売却時期を決める動きがあります。
・売出物件の選択肢も多いため、強気な価格で長期間待つより、周辺相場や築年数、駅距離などを踏まえ、反響が取れる価格で成約を目指す売主様も増えています。
・「高く売る」より管理から解放されたい方も。相続や高齢化をきっかけとした売却も多く、多少価格を調整してでも早く手放し、負担をなくしたいという売主様も目立ちます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・手稲区では「買わない」のではなく、「条件に見合うか」を厳しく見る市場です。 同じ2000万円台でも、築年数・駅距離・修繕状態などを比較し、物件を絞って動いています。
・2000万円台の中古戸建が若いファミリー層の現実的な比較ラインです。 土地・建物に加え、車2台の駐車や十分な間取りが確保できるかが、購入判断を左右しています。
・買主様は「物件価格」より「住み始めるまでの総額」を見ています。 購入費にリフォーム・諸費用を加え、住宅ローン返済を含めて無理のない物件を慎重に選ぶ傾向です。
・手稲区内でも、立地による価格差を比較されています。 JR駅への近さを優先するか、駅から離れても土地の広さや価格を取るか、家族の暮らし方に合わせて選ぶ動きが鮮明です。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・手稲区は「冷え込み」ではなく「選別」が強い市場。 買主が比較できる物件数はあります。価格・立地・建物状態のバランスが良い住宅ほど反響が集まりやすい状況です。
・「駅近・平坦・駐車」が流通スピードを左右。 手稲駅周辺では地価も底堅く、駅徒歩圏を中心に、通勤・買い物・冬の移動負担が少ない住宅や土地は安定した需要があります。
・条件が弱い物件は「価格とのバランス」が重要。 駅から遠い、坂道、築古、修繕負担が大きい住宅でも需要はありますが、条件に対して割高感があると長期化しやすくなります。
・同じ手稲区でも「場所と物件」で動きに差。 手稲駅・星置駅などJR沿線でも中古戸建の価格帯には幅があり、条件の弱い物件は慎重に比較される二極化が進んでいます。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
最近の手稲区は、価格が大きく下がっているわけではありませんが、これまでのような上昇は落ち着いてきています。今後は、駅に近い、買い物が便利、除雪がしやすいなど、暮らしやすい物件ほど選ばれやすくなりそうです。「手稲区なら売れる」ではなく、その家の良さを見極め、買主様にきちんと伝えることが大切な時代になっています。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2001年より 【累計取引件数】
売買取引件数 1117件 賃貸仲介件数 1000件
札幌手稲店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。
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