Vol.832後志店

不動産市況:余市町、仁木町、古平町、積丹町(検証月 2026年8月)

■検証月:2026年8月
■報告担当:梅津大樹
■所属店舗:後志店
■担当地域:余市町、仁木町、古平町、積丹町

売主様の動き、雰囲気、感触
・お盆を機に家族で売却が具体化。夏休みに家族が集まり、相続した実家や空家、今後使わない土地について話し合い、査定・売却へ動き出すケースが増えています。
・地方物件ほど早めの売出しに。後志管内でも立地や建物状態によって成約まで時間を要するため、冬前の成約を見据え、夏から秋口に販売を始める売主様が目立ちます。
・売却期間を短縮する「買取」も選択肢に。草刈りや冬の除雪、空家管理を避けたい方を中心に、価格よりも早さと確実性を優先し、当社買取を選択する動きが顕著です。
・売れにくい不動産も「手放すこと」を優先。市場での仲介や買取が難しい郊外の土地・老朽化物件では、引取り料を負担してでも早期に処分したいという志向です。

買主様の動き、雰囲気、感触
・夏休みがきっかけに、家族で購入を具体化する動きが強まっています。 帰省や家族での話し合いを経て、現地見学から申込みまで早い段階で判断する買主様が目立ちます。
・倶知安の価格上昇を背景に、検討エリアが周辺へ広がっています。 予算とのバランスを求め、余市や岩内なども含めて後志管内を広く比較する動きが続いています。
・「価格とすぐ使える状態」が物件選びの要になっています。 手頃な価格帯の中でも、管理状態が良く、修繕をせず利用できる中古住宅への問い合わせが集中しています。
・秋から冬を見据え、物件確保を急ぐ動きが出ています。 後志では流通物件が限られる地域も多く、冬前の入居や利用開始を目指し、条件が合えば購入を決める傾向です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・新規売出しは少なく、供給は限定的。 8月は新規物件が少なく、価格変更も限定的でした。物件を探す買主に対し、選択肢が増えにくい状況が続いています。
・高値物件は「売れずに残る」傾向。 築古住宅でも強気な価格設定が見られますが、後志では買主の価格比較も進み、相場との乖離が大きい物件は長期化しています。
・800万円以下の低価格帯で業者参入が拡大。 仲介手数料制度の見直しを背景に、低価格物件を積極的に取り扱い、余市や後志まで営業範囲を広げる動きが続いています。
・後志は「倶知安周辺」から需要が広域化。 余市や岩内など比較的手頃な地域まで検討範囲を広げる買主も見られ、物件確保をめぐる業者間競争も強まっています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
8月から秋にかけては、「雪が降る前に売却や住み替えを終えたい」という方が動き始め、不動産市場も活発になります。一方、物件の立地や状態による売れ行きの差も広がる時期です。まだ先とお考えの方も、まずは無料査定で現在の価値を知り、冬を迎える前に今後の売却計画を整理しておくことをおすすめします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:余市町、仁木町、古平町、積丹町(検証月 2026年8月)

【不動産歴】
2013年より
【累計取引件数】
売買取引件数 894件

後志店 梅津 大樹不動産の売買では、高く売れるか等、金銭的な部分にだけ目が行きがちですが、不動産は定価がなく、不動産会社は、売主様が所有する不動産を、仲介業務という形で、間接的に、買主様に売却する仕事です。つまり、弊社で不動産を仕入れする訳ではありませんので、売主様から伺った情報、買主様へ受け渡す(伝達する)というのが、主な業務となります。 不動産会社は、営業会社になりますので、「売り上げ至上主義」や「気合・努力・根性」の業界ですが、弊社は、取引の安全性や、情報伝達の正確性に重きをおいております。 安心して、不動産売却をお任せ頂けるよう、心掛けておりますので、不動産売却を検討中のお客様に置かれましては、弊社へのご依頼も、ご一考頂けますと幸いです。

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