Vol.759美唄店
以前住んでいた家が空き家になったので、売却の相談がしたい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:A・M様
■年代:90代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:札幌市白石区
■ご相談の地域:三笠市宮本町
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
去年まで住んでいた家が空き家になり不要となったので、売却したいと検討しています。不動産の売買を一度も行ったことがないので、どうすれば良いか解らずそちらの会社に連絡しました。私は現在札幌に住んでおり、その家を今後使用する予定はありません。冬場の管理についても遠方のため満足に行えないと思われます。購入を検討している方もいるのですが、個人間で売買を行うのは不安なので売却について一から教えてください。
【ご提案した解決策】
売主様は今回の不動産がある地域の不動産需要や流通性の低さを全く把握されていませんでした。ただお住まいが遠方だったこともあり仕方がないと思いました。まずは地域の不動産需要や流通性についてご理解いただくよう説明し、その後、不動産の適正な販売価格や売却にかかる諸経費を算出する査定を行いました。幸いにも今回は購入を検討されている方がいらっしゃったので、査定結果を基に売主様が買主様に購入について打診することとなりました。
その結果、買主様にも価格についてご納得いただけたため、当社にて売買契約の準備を無事に進める予定となりました。売主様も無事に話が進みそうで安心しましたと仰っていました.
【担当営業として大切にした要点】
ご相談の土地を確認したところ、不動産の需要や流通性が低い地域に位置していました。幸い購入を検討されている方がいらっしゃるそうでしたが、売買価格を幾らに設定すれば良いか解らないとのことでした。地域の相場を知ったうえで適正な価格を理解してもらうことから始めようと業務を進めました。
著者
美唄店 前平 竜斗前職はまったく畑違いの仕事をしていましたが思い切ってこの業界に飛び込んで現在に至ります。住宅、不動産の売買はお客様の人生に深く関われる重要な仕事であり、責任と共に喜びも大きいなと感じています。 地域の不動産の購入・売却のご相談は是非北章宅建にお任せください。
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