【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｕ・Ｔ 様
■年代：80代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：江別市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】
体が不自由になりマンションへ引越しました。もともと住んでいた一戸建てはもう使用する予定がないので売却したいですが、冬場の管理が出来ないので、早めに手放せるよう買取をしてほしいです。家には荷物も多く残っているのでどう処分すればいいか分からないですし、何度も江別に行くのも大変なので困っています。

【ご提案した解決策】
お住み替えをされたお客様の心配事として、家が売れるまでの管理について不安視される方が多いです。中でも遠方にお引越しされた方は、もうなかなか様子を見に戻って来られないので、残してきた家がご近所様にご迷惑になっていないかをご心配されます。
ご相談のお客様は買取を希望されておりましたが、江別市内でも人気の高いエリアに位置する不動産だったため、先ずは買取査定と仲介査定の両方をさせていただきました。買取よりも仲介の方が手取り金額が一般的に多くなるため、売主様の利益を最大限にするには仲介で販売し、一般の買主様が買ってくれるのが一番良いように思えました。
そこで（冬期間になるまで数か月ありましたので）、仲介で販売活動を行い、その間にご成約にならなかった場合には買取させていただくご提案をしました。

【担当営業として大切にした要点】
お客様によっては早期に不動産を手放したい方も多くいらっしゃいますが、市場の動向をご説明の上、お客様にとって一番良いと思われるご提案を行うことを常に心掛けています。今回は、ご相談の時期から管理リスクが高くなる冬が来るまで数か月あったため、まずは、より手取り額が高くなる仲介での販売をおすすめしました。