Vol.452小樽店
市営住宅への住み替えを検討中、自宅の売却方法について相談したい。
当社にて直接買取
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・K 様
■年代:60代
■ご職業:パート・アルバイト
■お住まいの地域:小樽市東部
■ご相談の地域:小樽市東部
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
自宅を処分して、市営住宅や道営住宅への引越しを考えています。年齢を重ね、体力的な問題や今後の一軒家の管理を考えると、元気なうちに転居したいです。息子は小樽市外におり帰ってくる予定もないので、相談すると処分したら?と言われました。市営住宅は当選しても持ち家の処分が入居条件と聞き、どうしたら良いか相談したくご連絡しました。
【ご提案した解決策】
仲介と買取の両面でご提案させていただきました。道路と敷地の関係性に少し難しい点はありましたが、駅も近い立地で流通性も高い地域と判断しました。
そのため仲介で売っても早期成約になる可能性は十分あると考えられました。また手取り額も仲介の方が高くなるので、どちらかというと仲介での販売活動の方が良いのではとお勧めいたしました。
結果は、お客様の方で買取を希望されました。理由としては「居住中の状態を見てもらうのも何となく落ち着かないし、市営住宅が決まったタイミングで、売却が決まるとも限らないので・・・」とのことでした。
こちらとしてはもちろんお客様のご要望を尊重し、買取で進めるよう準備を進めております。現在は市営住宅の当選を待っている最中です。
【担当営業として大切にした要点】
お客様にとってより良い方法をご提案する様に心がけました。市営住宅との兼ね合いもあり、タイミングが難しいということもありましたが、手取り額や地域の流通性を考えると、仲介の方が有利と考えました。
結果としては買取を希望され、理由を聞くと改めて考えさせられました。何がお客様にとって良いことかは、自分自身で考えている以上に、色々な判断材料があると感じました。今後もメリット・デメリットをお伝えして、お客様のご要望に沿えるよう、営業活動していこうと思いました。
著者
小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。
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