Vol.822小樽店

小樽に行くことも少なくなったので家を処分したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・T 様
■年代:60代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】
最初は懇意にしている地元の工務店さんから、家を売りたい方がいるので相談に乗って欲しいというお話を受けたのがきっかけでした。
そこで売主様に連絡すると、今は札幌に住んでおり小樽へはたまに戻るくらいで、ほとんど行かなくなっているということでした。そのため小樽の家について、このまま放置しておけば建物も傷むので、思い切って売却したいというご意向でした。いくらで売れるものなのか、まずは査定をしてほしいとのご依頼をいただきました。

【ご提案した解決策】
売主様は忙しく、現地に来るタイミングがなかなか合いませんでした。また空き家でお荷物もないことから、カギを預かり内見させていただくことになりました。加えて、固定資産税納税通知書などの資料も拝見し、物件を査定しました。
確認したところ建物は古かったですが、土地が広く駐車場も複数台停められることから、建物付きで販売した方が売れやすいと判断。高台で眺望が良く、周りと少し間隔があいていることから、別荘やセカンドハウス、本州からの移住者に向けてアピールできると踏み、現状渡しで売却することをご提案しました。その後、幅広く購入希望者さんに情報が届くよう、複数のインターネットサイトに掲載し反響を待っているところです。

【担当営業として大切にした要点】
売主様のご意向をくむことと、どのような販売方法が最善であるかを意識しました。それと前面道路の一部に私道が含まれるなど、土地の形状もわかりづらかったことから、現地での確認もさることながら売主様へのヒアリングも丁寧に行いました。

著者
小樽に行くことも少なくなったので家を処分したい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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