Vol.909江別店

相続登記した長沼町の実家の処分について相談したいです。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・T 様
■年代:60代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:岩見沢市
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由相続
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
長沼町に実家があり両親が住んでいましたが、どちらも亡くなり空家になりました。その後、子である自身が相続人となったため相続登記しましたが、岩見沢市内で既に家を持っており、今後も実家に住む予定は無いので処分を考えています。室内は両親が住んでいた時のまま片付けておらず、物も沢山残っている状態ですが売却することは可能でしょうか?

【ご提案した解決策】
インターネットサイトよりお問合せを頂きまして、まずは机上査定(近隣の販売事例、成約事例を基に価格を算出する概算の査定)を行い、大まかな価格を提示しました。その後、より精度の高い査定を希望されたため、実際にご自宅を拝見する機会を頂きました。お荷物はたしかに多く残された状態でしたが、その撤去については弊社関連会社の方で行うことができる旨をお伝えしましたら、安心されたようで販売を任せてくれることとなりました。
売主様は岩見沢市にお住まいのため、物件の鍵は弊社へお預けいただき、メールや郵送を中心に連絡を取りながら売却活動を行いました。やがて大規模なリフォームを前提にお探しの方からお申込みが入り、無事成約となりました。

【担当営業として大切にした要点】
売主様からの聞き取りはしっかりおこない、一番スムーズに売却活動できるような提案を心がけています。令和6年4月より相続登記の申請が義務化されたため、今後も相続不動産の処分についてのご相談は増えると思われます。売主様が安心して家を手放せるよう、適切なご提案に努めてまいります。

著者
相続登記した長沼町の実家の処分について相談したいです。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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