Vol.770江別店

父親が一人暮らしで心配なので同居を考えています。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・S 様
■年代:40代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:江別市
■ご相談の地域:江別市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
母親が亡くなり、父親が一戸建てに一人暮らししています。もう高齢なので、こちらの家へ呼び寄せて一緒に住もうかと考えています。父が住んでいるのは約25年前に購入した中古戸建ですが、築年数も古いので土地として売るならどの位で売れそうでしょうか?また建物を解体するのも今は高額になると周りから聞いています。物件の査定価格に加え、売却経費や手取り額の予想、地域の物件流通の状況など色々と知りたいと思っています。

【ご提案した解決策】
インターネットの一括査定サイトを通じて査定のご依頼を頂きました。まずは近隣の販売事例、成約事例を基に価格を算出しました。その上で、建物につきましては、約50年を経過しておりましたので、解体更地渡しでの土地としての査定額をご提案いたしました。解体費用は事前に概算でのお見積りを出しておくことで、売主様も経費などのイメージが付いたかと思います。
その後お父様は引っ越しされ、空き家の状態で解体更地渡しを条件に販売を開始しました。やがて新築用地をお探しの方の目に留まり、無事に土地として成約となりました。解体費用が保証されていたため、買主様も資金計画が立てやすく購入の後押しになったと後に伺いました。

【担当営業として大切にした要点】
査定サイトからのご依頼でしたので、複数社へ同時に問合せている状況でしたが、迅速な対応と地域密着の会社ということをアピールいたしました。また売却検討にあたり知りたいと言われていた経費の目安等をご提案するとともに、市況についてもご説明しました。

著者
父親が一人暮らしで心配なので同居を考えています。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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