Vol.604小樽店

施設に入った叔母が住んでいた家があり、売却の相談をしたい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:F・K様
■年代:80代
■ご職業:無職

■お住まいの地域:小樽市東部
■ご相談の地域:小樽市東部
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
叔母が施設に入ったので、住んでいた家の売却について相談をしたいということで、対象地のすぐそばに住んでいる甥っ子さんからご依頼を頂きました。ご本人様は施設に入所しているので、手続き等ですぐに動けるわけではないことや、建物が古いこともあり、売却できるかどうかという不安もあったようです。甥っ子さんの手を煩わせたくないので、早めに処分したいと思っていると仰っていました。お宅については、築年数が古いことと、駐車場がないという売却上のネックがありました。

【ご提案した解決策】
土地売りと戸建て売りの両面での販売活動をご提案しました。対象地については、平坦な立地で、新築用地としての需要も見込める地域でした。建物についても、築年数が古いとはいえ、室内状況が悪いということでもありませんでした。駐車場が無いことはネックになるかもしれませんが、徒歩圏には商業施設が充実していることもあり、戸建てとして検討される方もいるのではないかと感じたからです。事前に解体費用のお見積りを取得し、戸建ての場合と、土地での販売の場合の金額を設定し、両面で販売活動をすることになりました。
販売当初は戸建てとして検討されるお客様からのお問合せが多かったのですが、駐車場が無いことなどがネックとなり、成約には至りませんでした。その後、新築用地としての検討者様に購入いただく結果となりました。

【担当営業として大切にした要点】
売れやすい方法を考え提案しました。販売当初は戸建てでの検討者様が多かったのですが、成約には至りませんでした。そこで新築用地としてなら広さは十分で、商業施設が多く平坦な立地から、検討者様が現れると思いました。地域性もあり一概に今回のようにはいかないと思いますが、土地柄などを考慮し提案して参ります。

著者
施設に入った叔母が住んでいた家があり、売却の相談をしたい。

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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