Vol.887小樽店

住み替えのため小樽の家を売りたいが、どうすればよいか教えて欲しい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・S様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:小樽市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】

札幌への住み替えを考えており、小樽の家を売却したいです。ちょっと複雑なのですが土地の上に建物が二棟あり、一棟は自分たちが住んでいる方、もう一棟は賃貸している状態です。今回は二棟まとめて売却したい意向ですが、どうしたらよいでしょうか。また、擁壁が傾いてきている状況もあり、その点もどのように対処すればよいか相談したいです。

【ご提案した解決策】

借家部分と自己使用部分を分けて売却する方法もありますが、土地の形が複雑で、分けて売却してしまうと自己使用部分が接道条件を満たさないことがわかりました。そこで、古い借家部分を解体し駐車場用地を広くすることで、購入者からみて魅力的な物件になると予測し、ご提案しました。それにより、自己使用部分を売買する際に住宅ローンが組めない状況を回避できます。賃借人様には残念ながら退去をお願いする必要がありましたが、建物の老朽化が進んでいたこともあり、安全面からも転居いただきました。擁壁部分の傾きについては大きなネックになりますので、売主様にて修繕することをおすすめし、無事に自己使用目的で住宅ローンを組んで購入される方を見つけることが出来ました。

【担当営業として大切にした要点】

売主様の利益の最大化と、販売するうえでどのようなお客様が購入されるかという点を想像し、販売計画をご提案致しました。そうした場合に住宅ローンを組むお客様が大半であろうと考え、ローン審査に重要なポイントとなる接道要件に注意して売却を進めるようにしました。

著者
住み替えのため小樽の家を売りたいが、どうすればよいか教えて欲しい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

この担当者がいる店舗のページ
  • 蘭越町の物件を相続したが、遠方で管理できないの...
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
不動産売却の手引き
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
ご相談
お問合せ
無料査定